前回、テキストと画像ベースで紹介したんですが、わかりやすく作成と着火テストの動画をアップしますので参考となれば幸いです。
【ティンダー作成編】
ポイントとしてまずは、「火口」の役目があるので、ファイヤースターターからの火花が引火しやすいように半分から開いたのふわふわの面が表になるようにするということ。
【着火テスト】
ファイヤースターターからの火花がコットンに引火したら勝ちなので、あらじめ「フェロセリウム」を削ってコットンにふりかけておくことがポイント。
※「フェロセリウム」とは、動画内でナイフの背に擦られて火花を出している棒状のもののことです。
あとは火花を出せば、コットンのふわふわ面に火花が落ち、削った「フェロセリウム」にも引火しコットンが燃え始めます。これで「火口」の役目が終わります。
火花からコットンに引火したら、ワセリンに火が燃え移るのでここからは「着火剤」の役目が始まります。
時計を見ると約2分間は燃え続けますので「着火剤」としては十分かと思います。
これひとつで「火口」と「着火剤」の二役をこなしますのでとても優れたものだと思います。
ぜひ、火を育てるための役者の一人として考えてあげてください。