アルミのクッカーは、もはや必需品で「何を持つか」が漢のロマンのひとつ。
いつも何かいいツールは無いものかネットをウロついている。
そんな時、MOOSE ROOM WORKSさんの「戦闘飯盒2型」なるものがヒットし、物欲の神様から何がなんでも手にいれなさいとお告げがあったような、、、
moose-room-canvas.stores.jp2022年2月22日が予約開始日で、あっという間に完売し、なんとか予約を完了。
やや2ヶ月経った4月21日に手元に届いた。
2合炊きでめちゃ良いサイズ感!
スタッキングもこんな感じになりました。
早く森に連れて行きたいのですが、ほら、アルミのクッカーと言えば、、、
そう!シーズニングです。
MOOSE ROOM WORKSさんでは、OD色のほか、シルバーの取り扱いがあります。
シルバーには、アルマイトの記載がされているのですが、私が購入したOD色にはアルマイトの記載がなかったので、恒例の儀式である米のとぎ汁を使ったシーズニングをしました。
本体、蓋、中子をとぎ汁に浸し、冷水からの煮沸。
ん?
あれ?なんか塗膜が浮いてない?
とぎ汁の中にもOD色の浮遊物が、、、、
ひょっとして、、、
やっぱりでした。
塗膜が剥離していました。
まぁ、いずれは剥がれるものだし、自分は塗膜よりシーズニングが優先!
塗膜が剥がれて、シルバーにしてこそのツール。
沸騰してから15分程、弱火でトコトコしてシーズニング完了。
シーズニング後の飯盒はこんな感じ
塗膜が剥離し、一部はマダラのようになっていました。
めちゃくちゃいい感じ!
シーズニングされる方は自己責任でいきましょう!
あっ!今、思いついた!
飯盒の内側がアルミ剥き出しなんだから、米のとぎ汁を飯盒と中子にいれて火にかけて煮沸したらいいんだ!
またひとつ学びました!
さて、戦闘飯盒2型持って森に出かけよう!!!!