現在、所持しているナイフは、
・ハードなサバイバル用にCOLDSTEEL【コールド スチール】のSRK
・ブッシュクラフト用にKA-BARのBK16
・EDC用にLETHERMANのCHARGE TTIとWAVE
となっている。
自分にとっては、それぞれのナイフに、それぞれの必要な場があり、行程によって持っていくものは変わる。
ただ、EDC用のツールとKA-BARのBK16は、基本セットといえる。
そんな中、サッと出してサッと使えるネックナイフが欲しくて今回初めてモーラのナイフを買ってみた。
この「モーラ」ブッシュクラフトを語れば必ず出てくると言って良いキーワードのひとつだと私は思っています!
自分はBK16を木にあたる方を「スカンジにマイクロベベル」、もう片方を「コンベックス」にし、バトニングからフェザーといった一連の流れを賄えるように仕上げているのでモーラまで考えたことがなかったが、ネックナイフとなれば話はまた別!
そう、モーラのエルドリス!
なぜか一本は持っておきたいモーラ、、今の需要と供給にマッチしたため購入してみた!
一見、フルスカンジに見えますが、角度を変えるとマイクロベベルが見えます。
モーラのフルタングモデルであるガーバーグと同じような仕様になっています。
しっかりと両面にマイクロベベルが。
このナイフは一応、バトニングからフェザーまでを想定しているので作り手の考えが垣間見えます。
なので、紙を気持ち良くすぅ〜っと切るための刃ではないので、それをやってみて切れないから「エルドリス」は切れないナイフだと思うのはやめましょう!笑
そのナイフに託された作り手の思いをしっかりと理解して持ってほしいなぁと思います。
早く外で使ってみたいナイフです!