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Bushcraft946

道東 釧路町で森遊びとか、道具の紹介とか…

焚き火にはアルミ!

 前回の投稿から、やや5ヶ月が経過、、、
その間、森と遊べたのはたったの2日間、、、はぁ~(謎な溜息)


 その2日間は、9月20~21日で弟と一緒に森に泊まってきました。
弟は今、登山を楽しんでいて、その傍らこうしたサバイバル的なことにも興味が湧いている。
正直、弟とこうして森と遊べる日が来るとは思ってもいなかったので素直に嬉しい!


 さて、今回もいつもの森!
想像はしていましたが、道はご覧のとおり草木が繁茂

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 今回は、奥までは行かず15分程度歩いた場所で活動することに。


私はお決まりのハンモック、、こんな感じです。

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 シェルター関係の準備が完了したので、薪づくり、、
倒木のダケカンバを見つけ着火剤となる樹皮から薪までを鋸、斧、ナイフでバトニングでコツコツと。一晩なのでこれくらいで十分でしょう。

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 ピ◯グリルの疑似商品をゲットしたのですが、これ使えますね〜ビックリです。
今なら2千円ちょっとで購入できますのでピ◯グリルが気になっている方は買いです!


 早速、昼メシに袋ラーメンを、、、しかし、ここで素材のトラップに、、、

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今回の教訓!
「焚き火にはアルミクッカー」

 真面目に痛感しました。
パッキングをよりコンパクトにするため、チタンのEPI バックパッカーズクッカーSを購入し、持参したのですが、燠火のような焚き火ではお湯が沸騰しないんです。
 弟が持ってきた四角いアルミのクッカーは、沸騰しているのにチタンのクッカーは沸騰の予兆すらない。


これが熱伝導率の違いか〜と、、、新調したチタンのクッカーの惨敗に涙。

ネットを調べるとクッカーに使われる主な素材の熱伝導率は以下のとおり。

 

アルミ(236)>鉄(83.5)>ステンレス(18)>チタン(17)

 

アルミ高っ! チタン低っ! 

 

 チタンは、ガスやガソリンのバーナーとの相性は良いのでしょうが、火力が不安定な焚き火には不向きと学習させていただきました。
 あっ!でも個人的な感想ですので影響されないで下さいね。
チタンは軽くて丈夫というメリットもありますし、目的に応じてクッカーを選べば良いだけの話なので。

 

 夜は焚き火を眺めながらビールやワインを飲みながら談笑、、

このひと時がたまりません。

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時には星を眺め、、久しぶりに弟とゆっくりと話ができました。


朝を迎え、帰り支度、、太陽の光で乾燥もね。

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 前回、紹介したブツで今回持参したものは

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・マグフォース MF-0323(写真上中央)
・イスカ メッシュクッカーバッグS(写真左)
・EPI バックパッカーズクッカーS(写真中央)
・SOL エスケープ プロ ヴィヴィ(写真右)

 

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EPI バックパッカーズクッカーSは、イスカ メッシュクッカーバッグSにシンデレラフィット。

 

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SOL エスケープ プロ ヴィヴィと上記のセットは、マグフォース MF-0323にシンデレラフィット。


ちなみにピ◯グリルの類似商品はこちら。

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しかも焚き火台になる部分が2セット入ってました、、、

 

次は、いつ森に行けるかなぁ、、、