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Bushcraft946

道東 釧路町で森遊びとか、道具の紹介とか…

キャンバスタープを試してみた

焚き火用にキャンバスタープを購入していた。

タープ表面がオイルとワックスで加工され、防カビ性と撥水性があるとのこと。

通常のキャンバスタープより耐水性が向上しているそうだ。

大きさは1,800mm×2,100mm、重さ3.3kg

匂いは結構きつめで、触れたものには匂いが移る。

オイルやワックスも手につく感じ。

使い始めだけかもしれないけど物置に入れておいた方が無難。

本日のCover elements!

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上から、時計回りにマット、スワングマンロール、下にODシート、キャンバスタープ。

 

今日は、ボーラインノット、トートラインヒッチ、フィッシャーマンズベント、プルージックの4種でキャンバスタープで簡易シェルターを作ってみたいと思います。

まずはタープと連結するためのロープを張りたいのでそのための準備。

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ボーラインノットで輪を作ります。

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ボーラインノット側を木に回し、一部を輪に通し、枝を挿してとめます。

こうしておくと枝を抜くとロープが外れるので撤収時も楽です。

 

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反対側は、トートラインヒッチで固定します。

 

次にロープとタープを連結する行程です。

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パラコードを適当な長さでカットし、フィッシャーマンズベントでタープのハトメ分の輪を作ります。

 

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先ほど張ったロープにプルージックで結びつけます。

プルージックは、結び目を持つと簡単にスライドができ、荷重がかかると摩擦力により固定されるという特徴があり、この特徴を生かしてタープを連結します。

 

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左右のどちらかからテンションをかけてハトメを通し、枝を挿して固定します。

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ハトメ分通して連結するとこんな感じになります。

これも枝を抜くと簡単に連結を解除できます。

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タープの下側を固定するためのペグを作ります。

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ペグダウンして、ODシートを敷き、簡易シェルターの完成です。

 

でも、正直な話、、このタープ重い、、

焚き火に強いのはいいけど、これなら火に弱くても安くて軽いODシートの方が自分のスタイルにはあってるなぁ〜

 

本日はここまで!

次回は、この続きでランチタイムでもアップしようかな。