焚き火用にキャンバスタープを購入していた。
タープ表面がオイルとワックスで加工され、防カビ性と撥水性があるとのこと。
通常のキャンバスタープより耐水性が向上しているそうだ。
大きさは1,800mm×2,100mm、重さ3.3kg
匂いは結構きつめで、触れたものには匂いが移る。
オイルやワックスも手につく感じ。
使い始めだけかもしれないけど物置に入れておいた方が無難。
本日のCover elements!
上から、時計回りにマット、スワングマンロール、下にODシート、キャンバスタープ。
今日は、ボーラインノット、トートラインヒッチ、フィッシャーマンズベント、プルージックの4種でキャンバスタープで簡易シェルターを作ってみたいと思います。
まずはタープと連結するためのロープを張りたいのでそのための準備。
ボーラインノットで輪を作ります。
ボーラインノット側を木に回し、一部を輪に通し、枝を挿してとめます。
こうしておくと枝を抜くとロープが外れるので撤収時も楽です。
反対側は、トートラインヒッチで固定します。
次にロープとタープを連結する行程です。
パラコードを適当な長さでカットし、フィッシャーマンズベントでタープのハトメ分の輪を作ります。
先ほど張ったロープにプルージックで結びつけます。
プルージックは、結び目を持つと簡単にスライドができ、荷重がかかると摩擦力により固定されるという特徴があり、この特徴を生かしてタープを連結します。
左右のどちらかからテンションをかけてハトメを通し、枝を挿して固定します。
ハトメ分通して連結するとこんな感じになります。
これも枝を抜くと簡単に連結を解除できます。
タープの下側を固定するためのペグを作ります。
ペグダウンして、ODシートを敷き、簡易シェルターの完成です。
でも、正直な話、、このタープ重い、、
焚き火に強いのはいいけど、これなら火に弱くても安くて軽いODシートの方が自分のスタイルにはあってるなぁ〜
本日はここまで!
次回は、この続きでランチタイムでもアップしようかな。