20代で夏山登山の楽しみを教えてもらい、山の中にポツンとたたずんだ時、自分のちっぽけさと偉大なる大自然を知った。
ゲレンデスキーを遊び尽くしたと感じた27歳の冬、バックカントリースキーの楽しみを教えてもらい、自分は自然の中に身を置くのが好きなのだと知った。
その時に出会ったのが、THE NORTH FACEのこのアンダーウエアだった。
当時、THE NORTH FACEは、今のように若者が街中でファッションブランドとして着こなすものではなく、素材の意味を知り、目的と必要があって着ていた。
あれから26年経過しているが、未だ現役であり、冬はこれがあれば大丈夫と絶対の信頼をおいているウエアである。
今月、都合がつけばもう一度、いつもの森でハンモック泊を企んでいる。
そこでアンダーウエアを追加すべく自分の行動とそれに伴う汗の量を考えてみた。
いつもの森は管理されたキャンプ場とかではなく、山のオーナーにお許しをもらって遊ばせていただいている車が走れる道路もない単に山の森である。
冬となると2泊3日行程のハンモック泊でも20〜25kgの荷物を背負い山の中を歩くため、相当な汗をかく。
ハンモックの設営を終えたら、薪づくり、、これも汗をかく。
そのあとは、汗をかくような行動はない。
自分は「序盤で大量の汗をかき、以後は汗をかかない行動」ということになる。
で、アンダーウエアに自分が求めることは
- 洗濯や日頃の管理が楽であること。
- 保温優先で汗処理に長けているもの。
以上のことから、メリノウールは避け、化繊ものと判断し
モンベルのジオライン エクスペディションに決定！
新米のこのアンダーウエア、、長く付き合えるヤツだといいなー
